坂本慎太郎が98年2月9日 Club Queで演奏したカバーの日本語歌詞

坂本慎太郎さんがカバーしたアニーとボンボン



暗喩の好きなキャンディ

Youtubeは稀にお宝が眠ってる。
昔は一部の人の特権だったブートレグがどこでも手に入る。
恵まれた時代に生きている。

ちっちゃな口のアニー
アニーの好きなキャンディ
棒付きアメが好きで ちっちゃな口を開けて
甘い香りが喉の奥を抜ける時
うっとり夢を見ると 忘れかけるの

大好きなパパ 大好きなママ
棒付きアメを舐めて 忘れかけるの

ちっちゃな口のアニー
アニーの好きなキャンディ
真っ赤な草を植えて 行ったり来たりさすって
甘い香りが口の中に広がると
あぁ 何もかもがどうでも良くなるの

泣きそうなベイビー 負けそうなベイビー
棒付きアメを舐めて 忘れかけるの

ちっちゃな口のアニー
暗喩の好きなキャンディ
たっぷり砂糖かけた でっかいアメなの

ちなみに原曲はこちら

暗喩の意味は成人ならわかるかな。

坂本慎太郎のエロスの比喩は、ゆらゆら帝国初期から現在に至るまでずーっと続いている。
お前の田んぼが好きとかもね。
ずぼんとぼうもそうです。
執拗に、とも言えるようなこだわりですね。
バカバカしさも突き抜けると高尚なものになると考えていた様子が伺えます。
美しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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