腕時計を長く使う方法【まとめ】

なんやかんや腕時計って精密機器なんで、ケアが必要なんですよね。
今回は腕時計の取り扱い方についてまとめてみました。



磁気に近づけない

クォーツ時計の場合、磁石の性質を利用して動作しているので強い磁気を避けましょう。

  • パソコン、スマホ
  • バッグ等の留め具

防水の限界を超える行動

  • 瞬間水圧 (シャワーや蛇口の水流は瞬間的に強い水圧がかかるのでNG)
  • 水中操作(隙間から水分が入る恐れあり)
  • 温水(温水はパッキンを変質させる恐れあり。サウナやお風呂は避けましょう)

装着したまま、時刻操作

意外とやってしまいがち。
リューズが曲がってしまいます。注意しましょう。

指でリューズを引く

これもやってしまいがち。
爪などを差し込んで押し上げてください。
指で引くと力がかかりすぎてしまい、リューズが壊れてしまうことがあります。

抜けたリューズを戻す

もし、リューズが抜けてしまったときどうしますか?
それを内部に押し込むと、内部が破損してしまうことがあります。
おとなしく時計屋さんに持って行くか、サポートに電話しましょう。

夜中の0時付近にリューズをいじり回す

夜中の0時の前後3、4時間は日付を変更するための歯車が作動しているのです。
このときにリューズをいじると、不可がかかりすぎて壊れる恐れがあります。

ねじ込み式リューズを引っ張り出したままにしておく

ねじ込み式リューズは出したままにしておくと水気やホコリが入ってしまいます。
閉じておきましょう。

バンドの取り扱い

バンドも消耗品ですよね。
できるだけ長く使う方法があります。
なんでも使い方次第ですね。

ステンレス

  • 汗や汚れがついているので、定期的に濡れた柔らかい布で拭き取ってから、から拭きする。
  • コマの間は柔らかい歯ブラシなどで清掃する。
  • 香水や薬品をつけない。

レザー

  • 汗や水がかかったらすぐに乾いた布で拭き取る。
  • 風通しの良い場所で保管する。

ウレタンバンド

  • 熱に弱いので直射日光や火気を避ける。

セラミック

  • 衝撃に弱いので丁寧に扱う。

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