Windows版の話
大分前からpCloud使ってるんですけど、そのpCloud Drive.exeってのが便利なんですよね。
セキュリティ万全のスイスの会社。すでに2000万ユーザいる。
バックアップやらなんやら、永久に使える2TBのクラウドストレージに保存しておけるので、データ保全的にも安心。(今のご時世、物理バックアップだけじゃ不安でしょう?)
経済的にも安心(買い切りプランなので、サブスクの値上げも怖くないわけです。一回買えば生涯ボーナスステージって感じ?)
興味ある人はこのpCloudバナーから買っていただければ割引になってるはず。
↓
で今回の問題。
そのpCloud DriveのWindows版が起動しなくなっちゃったんです。数年使って不具合はまだこの一回なので優秀かな。
原因はほぼ確定で、無理やりCrypto folderにVM(馬鹿でかいヤツ)を立てたのが原因ぽい。まぁ、余計なことしましたな。
アンインストールも修正インストールもダメだったら
なんか普通はアンインストールとか修正インストールとかで直るっぽいんですけど。
直らなすぎて.NETの再インストールまで試した。
イベントビューア見ても、まぁpCloudが死にましたってことくらいしか分からない。
死んだモジュールはunknownとかで本当の原因は掴めない。
それで「どうしよか?」って。
大体、こういうときって、起動時に読むファイルがぶっ壊れてたりするわけですわ。
それの在処が分かればよろしということで……まぁ臭そうなところって言ったら大抵
C:\Users\[username]\AppData\Local
この辺ですわ。
フォルダリネームで直ります
さっき言った
C:\Users\[username]\AppData\Local
ここにpCloudとかいうフォルダがあるんで、リネーム。
ほんでpCloud drive再インスコ。
無事pCloud drive起動。
リネームしたから、新しくできたpCloudフォルダ中の設定ファイルが初期化されてる。
だからpCloudホームで設定を前の設定に戻す。
encrypto folderが消えました。もう一回作り直してね、的な表示は無視。(encryptoに再ログインで修復される)
キャッシュとか入ってたから元のpCloudフォルダは消してもいい。
まぁ、さっきリネームにしておいたのは念のためというところです。
こういう復帰の仕方のとき、うまくいかなかったら状況確認のためにまた必要なときあるからね。
もう随分たった。
リネームしたヤツは消したけど、全然大丈夫そう。快適。
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